Once in a lifetime chance.

人生に一度しかない、そしてそれは二度以上繰り返されることは無い…。

KING SUPER LIVE 2018

9月24日(月・振替休日)

 

東京ドームにて「KING SUPER LIVE 2018」が行われました。

自分にとって人生初となる東京ドーム、ここって今までも色々な方のコンサートが行われていましたが、本来ならここはプロ野球讀賣巨人軍のホームグラウンド、つまりは野球をするところなんですよ。なので慣れない客席まで行く中、色々と開演まで想いを巡らせていました。

angela

前回・2015の時は高橋洋子さんがトップバッターでしたが、今回のトップバッターはangelaのお二人。いきなりライオンのフロートに乗って登場の2人が、鉄板である「Shangri-La」で始まり、意外だった「全力☆Summer!」と最後に最新シングルである「SURVIVE!」の3曲。angelaさんは普段シリアスタッチのアニメの主題歌を担当することが多いのですが、たまにコメディタッチのアニメの主題歌を担当することもあり、そのギャップがまた面白いです。今年デビュー15周年だそうで、おめでとうございます!!

上坂すみれ

2番目は上坂すみれちゃん。「POP TEAM EPIC」は予想していましたが、自身が顔出しで出演したバラエティー番組「ヤバい○○」と、「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」と言うアニメのエンディングテーマだった「Inner Urge」と言う頭の悪い選曲(褒め言葉)、でもそれこそいかにも彼女らしいパフォーマンスを見せてくれた。

ミス・モノクローム

3番目は堀江由衣ちゃんがプロデュースをしているボーカロイドミス・モノクローム。「モットマエニデタイ」と言う彼女が披露したのは、自身のオリジナル楽曲では無く、「バニラソルト」のカバー。でも堀江由衣ちゃんがちゃんとプロデュースしているので、歌と振付は完璧。

堀江由衣

そのミス・モノクロームの後は堀江由衣ちゃんへ、ついこの間(何度目かの)17歳の誕生日を迎えた彼女。普段ラジオで「飛行機が嫌い」と言っている彼女はバルーン式の気球に乗って登場し1階席と2階席の間の外側を半周するように「PRESENTER」と自身で作詞・作曲した「YAHHO!!」を披露。気球はちゃんと下でスタッフが航路を沿うように誘導しているので大丈夫でした。そして最後に1stシングルである「Love Destiny」、ここから「シスプリ」リレーが始まる(笑)。

can/goo

今回キンスパで一番話題になったのがこのcan/goo、俺自身も何回かライブを観に行っていたのですが、かつてキングレコードからCDをリリースしていた時期があり、今回はその中からメジャーデビュー曲である、TVアニメ「シスタープリンセスRePure」オープニングテーマ「まぼろし」を披露。軽快なサウンドで客席を沸かせてくれた。

Prits

続いて登場したのは8年ぶりの再結成となったPrits、「シスプリ」こと「シスタープリンセス」の12人のメインキャストから、桑谷夏子望月久代小林由美子水樹奈々の4人によるユニットで、2002年の1年間限定で活動しそこで3枚のシングルと1枚のアルバムをリリース、その後2010年に奈々ちゃんのコンサートで一度限りの再結成を行っている。今回はその中から1stシングルの「Sakura Revolution」と3rdシングルの「Private Emotion」を披露。

保志総一朗

ここまでずっと一部を除き、女の子アーティストが続いて来たので、ここで初めて男の子アーティストが登場、そのトップバッターとなったのは今年声優活動25周年を迎えて保志総一朗さん、自身でサイトをやっていた時は一時期常連でした。2015と同じく「Shining Tears」でしたが、キンスパは基本アニメタイアップが優先だから、同じになってしまった感が否めないが、2015と時に負けじと歌い上げてくれました。

内田雄馬

続いて今年からKACの新しい仲間に加わり、5月にシングル「NEW WORLD」でデビューしたばかりの内田雄馬君、サブステージで「NEW WORLD」を披露した後、彼は実はこの東京ドームでのステージが初ライブと言う引き運の強さ、MCで「初ライブだから皆さんは初めて聴いたはず、つまり“NEW WORLD”状態、皆さんも“内田雄馬”なんです。」と言う名言を残してくれた。その後リリースされたばかりの2ndシングル「Before Dawn」で爽やかな空気に変えてくれた。

⑨ 板垣奏太郎

オンラインゲーム「刀剣乱舞ONLINE」のテーマソング「夢現乱舞抄」を披露してくれたのは今回初めましてになる板垣奏太郎さん。普段顔出しをほとんどしていない為、本番まで謎に包まれていたアーティストであった。「刀剣乱舞」関連の楽曲なので「和」の映像をバックに力強い歌声を披露してくれました。

鮎川麻弥

ここからはガラリと変わって、ベテラン勢も負けじとその歌声を披露、最初は鮎川麻弥さん、今回はTVアニメ「機甲戦記ドラグナー」から「夢色チェイサー」、そして歌手デビュー曲でTVアニメ「重戦機エルガイム」から「風のノー・リプライ」の2曲、どちらも作曲はあの筒美京平氏。来年歌手デビュー35周年を迎える鮎川さん、これからもどこまでも歌の道を突き進んで参りますと宣言して下さいました。

高橋洋子

続いて前回・2015の時はトップバッターだった、高橋洋子さん。今回は中盤での登場、TVアニメ「クロスアンジュ~天使と竜の輪舞~」から、自身の作詞でもある「真実の黙示録」、そして前回も披露した「魂のルフラン」、今回は1番と2番の間奏でエヴァを象徴する物の一つロンギヌスの槍と言う小道具を持ちながら歌うと言うパフォーマンスを見せてくれた。

林原めぐみ

アンコールの部分を含めば、今回も前半戦のトリと務めたのはこの方。1曲目は前回・2015でも披露した「Give a reason」、そして「ラブひな」の主題歌で今は亡きシンガーソングライターの岡崎律子さんが提供した「サクラサク」の2曲をまず披露し、MCではお客が持っていたペンライトを利用して大まかに10代以上を対象にしたアンケートを取ったり、「10代~50代まで一堂に集まって盛り上がってくれるこの場所はアミューズメントパーク」と話し、最後は全ての世代に捧げて自身で作詞を手掛けた「Fifty」。普段単独名義のコンサートを滅多に行わないこの方らしいステージだった。

水瀬いのり

今回の出演メンバーの中では最年少と思われる彼女は、3rdシングルでTVアニメ「Vivid Strike!」エンディングテーマ「Starry Wish」と4thシングルでTVアニメ「徒然チルドレン」オープニングテーマ「アイマイモコ」を彼女らしい表情で歌い上げると、センタステージで盛り上がれる楽曲5thシングル「Ready Steady Go!」を自身でもタオルを振り回しながら元気いっぱいに披露してくれた。こう言った若い子のパワーはやはり良いなぁと個人的には思った。

蒼井翔太

れっきとした男性なのだが、しばしば性別不明と称される彼は、紫を基調とするエレガンスな衣装に包まれ、これまた「和」のバック映像と共に昨年リリースされたアルバム『Ø』からリード曲の「零」、そしてキングレコード移籍シングル第1弾となったシングル「イノセント」を披露。キングレコードに所属してからはまだ2年程であるが歌手活動はその前から行っており、そのキャリアに驕らない歌声で最新シングルの「Eclipse」を彼らしい艶やかさとロック色の世界観に包まれた。

小倉唯

前回・2015の時はまだ19歳だった彼女もすっかり23歳になった。2015には歌声にまだ10代ならでは幼さが多少残っていたが、今回は若干大人っぽい表情も見せるようになった彼女。1曲目にまずデビュー曲である「Raise」、MCを挟んで2曲目は最新シングルであるTVアニメ「音楽少女」オープニングテーマ「永遠少年」、ステージに立つこの瞬間客席と自分を一体にする技術をいつの間にか身につけていたようだ。最後は前回・2015の後すぐにリリースされた人気楽曲「Honey❤Come!!」で客席の「はにかむ」コールが飛んだ。

森口博子

自身最大のヒット曲「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」で登場したこの方。ウェディングドレス風の白い衣装で登場してたが、MCで本人は「嬉しいお知らせがあります!!」と言うと、客席が一時ざわつき、それに本人は「決して結婚ではありません。」とバラエティー番組出演時に身に付けたツッコミを見せながらも、歌手デビューしてから33年、デビュー曲が主題歌になった「機動戦士Zガンダム」が形を変えながらも今年帰って来た、だからみんなの愛で飛び立たせて欲しいと言う想いを込め、今年2月にリリースされた最新シングル「鳥籠の少年」を披露。

宮野真守

セミトリを務めたのは彼・宮野真守。今年の6月歌手デビュー10周年を迎え、それを記念したベストアルバムをリリースした。1曲目はその中から書き下ろしの新曲である「EXCITING!」、バックダンサーを引き連れセクシーなダンスパフォーマンスを披露し客席を皆魅了しつつ、2曲目はTVアニメ「うたのプリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」オープニングテーマ「テンペスト」を挟み、10周年の記念すべき今年にこのステージに立てたのは嬉しく思うとMCで語り、最後に「SHOUT!」を披露。CDでは4分弱の短い楽曲なのだが、今回は客席を使ってのコール&レスポンスで盛り上がった。

水樹奈々

各アーティストパートのステージ、トリを務めたのはもちろんこの人である。1曲目「Pray」では富士山をイメージさせるような高いリフトステージから歌い上げると、2曲目「SCARLET KNIGHT」ではコール&レスポンスで客席を煽り、3曲目ではリリースされたばかり(本番ではリリース前)のEPシングル「WONDER QUEST EP」から2曲目に収録されている、先程出番があった宮野真守君とのコラボ「結界」をライブにて初披露した。MCでは「最高の仲間」と宮野君を褒め称え、互いの歌唱力の強さにお互い緊張した面持ちだったようである。このパート最後の楽曲となったはTVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」オープニングテーマ「TESTAMENT」、炎が燃え上がる中全力でパフォーマンスをする彼女に客席も負けじと全力で応えていた。

-アンコール-

アンコールは2015の時にも行われた、キングレコードアニメのコラボ企画。

1曲目はTVアニメ「ポプテピピック」第1話でON AIRされた嘘アニメ「星色ガールドロップ」の「Twinkling Star」、歌うドロップスターズのメンバーである上坂すみれ小倉唯水瀬いのりの3人、この3人でキンスパの2017TRINITYと言うステージを日本武道館で演っており、3人の一体感が垣間見れた瞬間だった。

2曲目は鮎川麻弥さんと森口博子さんの2人によりTVアニメ「機動戦士Zガンダム」の前期・後期オープニングテーマメドレー、Zガンダムを象徴するように鮎川さんが赤いドレス、森口さんが青いドレスに身を包み、オリジナルパート・カバーパート・デュエットパートで見せてくれた。余談であるが鮎川さんの前期オープニングテーマ「Z・刻を越えて」はアメリカのシンガーソングライター・ニール=セダカの「Better days are coming」に日本語の歌詞をつけてカバーしたもの。森口さんの「水の星へ愛をこめて」はそのニール=セダカが作曲家として新規に楽曲提供したものである。

3曲目はangelaのお2人と宮野真守君、蒼井翔太君、内田雄馬君による「革命デュアリズム」、この曲は2013年に放映されたTVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」の第2期オープニングテーマで水樹奈々ちゃんとT.M. Revolutionのコラボだった楽曲。ここで初めてKAC男子部三兄弟が初めて揃ったステージ、待っていた人も多かったことだろう。阻止蒼井翔太君がangelaのatsukoさんと共に奈々ちゃんのパートを歌ったわけだが、蒼井君が高音パートをしれっと歌い上げるのは本当にスゴいし、内田雄馬君はリハーサルのスケジュールが合わずに参加できず、ぶっつけ本番だったにも関わらず、本当に“NEW WORLD”を作り上げた彼はものすごい逸材だ!!

最後4曲目は水樹奈々ちゃんと堀江由衣ちゃんのデュエットによる「未来形アイドル」、この曲は1996年に放映されたTVアニメ「VS騎士ラムネ&40炎」オープニングテーマで、同作にも出演していた宮村優子さんと氷上恭子さんの2人で歌っていたもの。そもそもと言うか特に10代や20代の子はラムネ&40を知っていた人はいたのだろうかと思いつつ、曲に合わせて沢山のコールが飛んだかと思いきや、当人たちもノリノリでまさかのアドリブを見せてくれた。

その後今回の出演者全員が登場し一言ずつ最後のご挨拶。

そして最後には出演者全員による「残酷な天使のテーゼ」を締めとなった、前回・2015の時はオープニングだったこの曲が今回は一番最後に持ってこられた。まさかこの曲は出演者全員でそして客席と一体になって歌うとは思わなかった…。この曲がリリースされて実に23年になろうとしているけど、未だに語られているこの曲は歌詞にもある通り、本当に「神話」になっていると林原めぐみさんは自身のブログで語っており、確かになぁと頷く部分は多々あった。

[セットリスト]

1.Shangri-Laangela
作詞:atsuko/作曲:atsuko・KATSU/編曲:KATSU
(TVアニメ「蒼穹のファフナ―」OP)

2.全力☆Summer!angela

作詞:atsuko/作曲:atsuko・KATSU/編曲:KATSU
(TVアニメ「アホガール!」OP)

3.SURVIVE!/angela
作詞:atsuko/作曲:atsuko・KATSU/編曲:KATSU
(劇場版「K SEVEN STORIES」OP)

4.POP TEAM EPIC/上坂すみれ
作詞・作曲・編曲:吟(BUSTEDROSE)
(TVアニメ「ポプテピピック」OP)

5.ヤバい○○/上坂すみれ

作詞・作曲・編曲:ザ・プーチンズ

(バラエティ番組「上坂すみれのヤバい○○」テーマソング)

6.Inner Urage/上坂すみれ

作詞・作曲:松浦勇気/編曲:橋本由香利

(TVアニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」ED)

7.バニラソルト/ミス・モノクローム

作詞:Satomi/作曲:Funta7/編曲:中塚武

(TVアニメ「とらドラ!」ED1・カバー曲)

8.PRESENTER/堀江由衣
作詞:中村彼方/作曲:Elements Garden/編曲:中山真斗Elements Garden
(TVアニメ「DOG DAYS」ED)

9.YAHHO!!/堀江由衣
作詞・作曲:堀江由衣/編曲:大川茂伸
(TVアニメ「かなめも」ED)

10.Love Destiny堀江由衣
作詞・作曲:伊藤千夏/編曲:小林信吾
(TVアニメ「シスター❤プリンセス」OP)

11.まぼろしcan/goo
作詞:TAPIKO/作曲:POM/編曲:can/goo・時乗浩一郎
(TVアニメ「シスター❤プリンセスRePure」OP)

12.Sakura Revolution/Prits
作詞:只野菜摘/作曲・編曲:堀隆
(シングル「Sakura Revolution」より)

13.Private Emotion/Prits
作詞:Shoko/作曲・編曲:水島康貴
(シングル「Private Emotion」より)

14.Shining Tears/保志総一朗
作詞:近藤ナツコ/作曲・編曲:たかはしごう
(TVアニメ「SHINING TEARS×WIND」OP)

15.NEW WORLD/内田雄馬
作詞:SHOW/作曲・編曲:Dirty Orange・SHOW
(シングル「NEW WORLD」より)

16.Before Dawn/内田雄馬
作詞:園田健太郎/作曲・編曲:伊藤翼
(シングル「Before Dawn」より)

17.夢現乱舞抄/板垣奏太郎
作詞:磯谷佳江/作曲:小野貴光/編曲:玉木千尋
(オンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」テーマソング)

18.夢色チェイサー/鮎川麻弥

作詞:竜真知子/作曲:筒美京平/編曲:鷺巣詩郎

(TVアニメ「機甲戦記ドラグナー」OP1)

19.風のノー・リプライ/鮎川麻弥
作詞:売野雅勇/作曲:筒美京平/編曲:渡辺博也
(TVアニメ「重戦機エルガイム」OP2)

20.真実の黙示録高橋洋子
作詞:高橋洋子/作曲・編曲:大森俊之
(TVアニメ「クロスアンジュ~天使と竜の輪舞~」OP2)

21.魂のルフラン高橋洋子
作詞:及川眠子/作曲・編曲:大森俊之
(劇場版「新世紀エヴァンゲリオン シト新生」主題歌)

22.Give a reason林原めぐみ
作詞:有森聡美/作曲:佐藤英敏/編曲:大平勉
(TVアニメ「スレイヤーズNEXT」OP)

23.サクラサク林原めぐみ
作詞・作曲:岡崎律子/編曲:十川知司
(TVアニメ「ラブひな」OP)

24.Fifty/林原めぐみ

作詞:MEGUMI/作曲・編曲:たかはしごう

(アルバム『Fifty~Fifty』より)

25.Starry Wish水瀬いのり
作詞:nozomi/作曲:nozomi・KOUGA/編曲:KOUGA
(TVアニメ「Vivid Strike!」ED)

26.アイマイモコ水瀬いのり
作詞・作曲:Haggy Rock/編曲:白戸佑輔
(TVアニメ「徒然チルドレン」OP)

27.Ready Steady Go!水瀬いのり
作詞:藤林聖子/作曲・編曲:藤永龍太郎Elements Garden
(シングル「Ready Steady Go!」より)

28.零/蒼井翔太
作詞:長谷川澪奈/作曲:KoTa
(アルバム『Ø』より)

29.イノセント/蒼井翔太
作詞:岩城由美/作曲:東大路憲太/編曲:堤博明
(TVアニメ「初恋モンスター」OP)

30.Eclipse蒼井翔太
作詞・作曲:上松範康Elements Garden)/編曲:藤間仁Elements Garden
(TVアニメ「デビルズライン-DEVILS' LINE-」OP)

31.Raise/小倉唯
作詞:只野菜摘/作曲:俊龍/編曲:藤田淳平Elements Garden
(TVアニメ「カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~」ED)

32.永遠少年/小倉唯
作詞:磯谷佳江/作曲:小野貴光/編曲:玉木千尋
(TVアニメ「音楽少女」OP)

33.Honey❤Come!!/小倉唯
作詞:大森祥子/作曲:俊龍/編曲:大久保薫
(TVアニメ「城下町のダンデライオン」ED)

34.ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~/森口博子
作詞:西脇唯/作曲:西脇唯・緒里原洋子/編曲:門倉聡
(劇場版「機動戦士ガンダムF91」主題歌)

35.鳥籠の少年/森口博子
作詞:ryo/作曲・編曲:Masayoshi Kawabata
(CR「フィーバー 機動戦士Zガンダム」搭載楽曲)

36.EXCITING!/宮野真守
作詞:STY・宮野真守/作曲・編曲:STY
(ラジオ「宮野真守のRADIO SMILE」OP9)

37.テンペスト宮野真守
作詞:上松範康Elements Garden)・宮野真守/作曲:上松範康Elements Garden)/編曲:藤田淳平Elements Garden
(TVアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター」OP)

38.SHOUT!/宮野真守
作詞・作曲・編曲:STY
(TVアニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編」OP)

39.Pray/水樹奈々

作詞:Hibiki/作曲・編曲:上松範康Elements Garden

(TVアニメ「魔法少女リリカルなのはStrikerS」IN)

40.SCARLET KNIGHT水樹奈々
作詞:水樹奈々/作曲・編曲:藤間仁Elements Garden
(TVアニメ「DOG DAYS」OP)

41.TESTAMENT/水樹奈々
作詞:水樹奈々/作曲:上松範康Elements Garden)/編曲:藤田淳平Elements Garden
(TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」OP)

-アンコール-

En.1 Twinkling Star/ドロップスターズ(上坂すみれ小倉唯水瀬いのり

作詞・作曲・編曲:吟(BUSTEDROSE)
(TVアニメ「ポプテピピック」内嘘アニメ「星色ガールドロップ」OP)

En.2 Z・刻をこえて~Better Days Are Coming~/鮎川麻弥
作詞・作曲:Neil Sedaka/日本語詞:井荻麟/編曲:渡辺博也
(TVアニメ「機動戦士Zガンダム」OP1)

水の星へ愛をこめて森口博子
作詞:売野雅勇/作曲:Neil Sedaka/編曲:馬飼野康二
(TVアニメ「機動戦士Zガンダム」OP2)

En.3 革命デュアリズムangela宮野真守蒼井翔太内田雄馬

(原曲:水樹奈々×T.M. Revolution)

作詞:Hibiki/作曲:上松範康Elements Garden)/編曲:岩橋星実Elements Garden

(TVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」OP2・カバー曲)

En.4 未来形アイドル/水樹奈々堀江由衣

(原曲:宮村優子氷上恭子

作詞:原山佳奈子/作曲:名古屋司/編曲:かっと&ぺーすと

(TVアニメ「VS騎士ラムネ&40炎」OP・カバー曲)

En.5 残酷な天使のテーゼ/出演者全員

(原曲:高橋洋子

作詞:及川眠子/作曲:佐藤英敏/編曲:大森俊之

MY YELL IS ALIVE! MY YELL IS LOVE!

3月5日、ドリフェス!公式サイト及び公式Twitterから発表があった。

5月1日を以ってアプリサービス終了、またデータカードダスの方も現在稼働中の第6弾を以って随時稼働終了。

そしてその日の夜、アイメイトチャンネル・バンダイチャンネルにて緊急生配信番組にて3次元のDearDream及びKUROFUNEの活動も一区切りと言う発表があった。1月から始まったTVアニメ「働くお兄さん!」のこともあって3次元は続けて行くのかとも思ったが、やはり2.5次元→5次元にアップロードされ、2次元と3次元どちらが欠けても意味が無いから、一区切りの発表は少し後で自分でも納得が行ったのだ。

アプリの方で今月から経験値3倍UPキャンペーンをやっていることから、もしかしたらと思っていましたが、その予感は見事に当たってしまいました。

それから色々と考え、まずアプリは終了まで付き合って行こうと決めました。俺は配信開始から始めておらず半年後から参加したいわゆる途中参加組だったのだが、その前にTVアニメの「ドリフェス!(第1期)」を見ていて、第1期は時系列ではアプリ配信開始前の話でDearDreamと言うユニットがどう言った経緯で結成されたのかと言うエピソードを1クールで綴られていました。それに興味持ってゲームもスマホからダウンロードして初めて見た理由だ。

アプリ/始めたばかりの時は我ながらもう本当に酷かった。42歳男・20代の頃は携帯電話すら普及しておらず、勿論こう言ったゲームなんて無かった時代。操作がなかなか慣れなくて本当に苦労した覚えがある。それでもGoogleYoutubeで色々調べたり、人に聞いたりしてやっとタップが出来るようになった。勿論不満もあったトップ・ボトムズ・シューズこの3つがそろわないとコーデが完成しないとことか、ガチャも人に1回2,000円払わせといてURやSRの排出を渋すぎているとことか、あとちゃんとタップしているのに「FAST!」やら「LATE!」やら「MISS!」判定されるところとか…。もう本当に上げるとキリが無いくらい!! それでもこれまでやってこれたのはこの「ドリフェス!」アプリが好きだったんだと言うことだと改めて自分で気づかされた。

DCD/これはアプリよりも操作が簡単で気がつけば紙幣を硬貨に変えて休日になればゲームセンターで思い切りやっていた自分がいた…、第1弾の時はやはり楽しかったが第2弾からアプリのようにカードの排出が渋り始めた為、以降はすっかり遠のいてしまった。実際今は全くやっていないが、稼働終了が発表されたので、また日曜日あたりにやりに行こう…。そんなDCDだがルーキークラスからANSwerの3人がデビューした、これが進歩とも言えよう、今となっては唯一の楽曲になった「Chilvalric Romance」はTRAFFIC SIGNALが歌った「薔薇の三銃士」と世界観が対になっている楽曲だ、個人的には結構好きだ。

アニメ/アニメだってそう、第1期の第1話見た時、正直言って「なんだこれ?!」と思った…。調べてみたらメインの出演者が全員アミューズ所属の俳優だと知った。それでも続けて見ていたのは心のどこかで面白さを感じていたかもしれない。「ドリフェス!」は有名声優ではなくこのキャストだから良かったんだと第1期を見て俺はそう思った。もし有名声優がキャスティングされていたら、はっきり言って「ドリフェス!」と言う作品にはハマらなかったかもしれない。実際普段円盤を購入しない自分が「ドリフェス!」の円盤は購入した、第2期の「ドリフェス!R」もそうだ。DearDreamとKUROFUNEは第1期の時は目に見えない火花が出るくらいものすごくバチバチしていたけど、第2期の時は割とドつきあったりしている。慎と圭吾は変なことで張り合おうとするわ、KUROFUNEの2人は雨の川沿いでいきなり殴り合いするわ、ヘンテコな所ばっかりだった。それでも第1期でも第2期でもアニメ放映とリンクして出演者が交代で出演する「ドリフェス!研究室」があってそう言ったフォローもあって俺は思い切りそれを堪能していた。

イベント/イベントにも行った!! 初のドリフェス!イベントは秋葉原の「ドリフェス! カフェ」内で行われた「沢村千弦バースデイパーティー」だった、そこで出会ったのがW-MasKatの2人なのだが、その事についてはいずれ別の機会で書くことにしよう。そこから年が明けて2017年すぐのファンミ02、一番最後の回のみの参加だったのだが、その日大雨だった上、物販のスタッフが外注の人だったらしく、あまり整列や誘導に慣れてなかったのかとにかく最悪だった。それでも初めてのファンミだった為か、個人的には思い出深い。しかし以後「ドリフェス!」関連のイベントは急に決まることが多かった上、スケジュールを調整するのが大変だったが、当選と落選を繰り返しながら参加した。

3次元/楽曲自体は悪くない、はっきり言えばはずが無い、歌詞を書いている結城アイラさんも元々少し面識はあったから…。ただキャストに関しては全員「ドリフェス!」で初めて知った子達ばかりである。歌唱力もはっきり言えば微妙である、先月昨年5月に行われた1stワンマンライブのBlu-rayがリリースされ、それを見てみたのだがものすごく不安定だし、7月のおれサマーや11月のリスウフもそうだった。元々が俳優なので、踊りながら歌うのが大変なのはよくわかる、歌とダンスが初めての経験なのもよくわかる。でもさすがにあれは無いだろと思うこともあった。なのに何故そんな20歳も年下のしかも同性の子達にこんなにも惹かれたんだろうか? …それは上記のイベントに戻るのだが、その中の1つに11月に池袋で行われたAGF(Animate Girl's Festival)や、CDリリースの全国行脚があった、そこで触れた彼らの人柄の良さ、近くで会ってみたが本当に良い子達ばかりだ、今時の若者にあんな良い子達はそういない、勿論イベントだから多少繕っている所もあるだろうが、それでもそれを覆うかのような人柄の良さが滲み出ていたからなのかもしれない…。そして今年1月~2月に行われた全国5か所を周ったライブツアー「ユメノコドウ」、一番最初の東京と一番最後の横浜の2回参加したのだが、そこでの彼らはそれまでのことを払拭するかのように、どんな過去よりもどんな場所よりも今この瞬間最高を超えたツアーになったと今でも俺は思っている。

そして話は最初に戻る、「ドリフェス!」と言うコンテンツ及びプロジェクトの終了、アプリやDCDの終了の時、「寂しい」とか「哀しい」と言う気持ちは全然起こらなかったし、3次元の活動も一区切りの発表したときもそうだ、ファン失格と言われればそうかもしれない、けど!! 「ドリフェス!」の中に「応援(エール)はドリカが示すもの」と言うキャッチコピーが物語ったように、例え「ドリフェス!」そのものが終わっても「応援(エール)は生き続ける」のではないかと思い始めたのだ…。

ドリフェス!」とは全然関係無いんだけど、終了が発表された時、約20年前にリリースされたSPEEDの「ALIVE」と言う曲が不意に思い浮かんだ、この曲の歌詞に「愛」と言う単語が出てくるのだが、この「愛」を「応援(エール)」に変えると、思い切りしっくり来ることに気づいたのだ。

そうみんなが「ドリフェス!」という作品に「応援(エール)」を送り続ければ、「応援(エール)」は生きていることになるのだから…。だからこの先DearDream 2ndフルアルバム、KUROFUNE3rdシングル、バトルライブ及び「ユメノコドウ」ツアーのBlu-rayの発売、そして日本武道館でのラストライブが配信特番で怒涛のように発表された。日本武道館でのラストライブで「ドリフェス!」というプロジェクトは本当に終わる。でもみんなの「応援(エール)」が生きていればその想いは必ず届く!! 俺は少なくともそう信じている!! だからとことんまで俺は「ドリフェス!」と言う作品につきあって行きたいとそう思った…。

これを見ている皆さん、これを機会にラジオを聴いてみませんか?

さて突然ですが、オレは無類のラジオ好きです。

子供の頃から、TVはほとんど両親に占拠されていたので、自分の部屋でよくラジオを聴くことが現在も日課になっているのです。

そんな自分がここ最近聴いている番組の一つに「ユニゾン!」と言う番組があります。

この番組は深夜の時間帯に生放送でお届けしているプログラムなのですが、番組スタート1ヶ月後からFRESH!にて動画で生配信もやっていたのですが、それが先月を以って終了し、今月から全てラジオのみでの放送となりました。

ただ番組リスナーの中には今まで動画配信に頼っていた人が多く「ラジオの聴き方がわからない」と言う方が沢山いたと言う事にただただ驚きを隠せませんでした。

それではそんなあなたにラジオの聴き方を「ユニゾン!」を例にとって解説してみようと思います。

まず「ユニゾン!」は東京の文化放送と、愛知の東海ラジオにて毎週月曜日~木曜日深夜25時~26時(正確には火曜日~金曜日午前1時~2時)まで生放送でお送りしている男性声優4人によるワイドプログラムです。月曜日は関智一さん、火曜日は柿原徹也君、水曜日は寺島拓篤君、木曜日は鈴村健一さんがそれぞれ担当しています。

それではその「ユニゾン!」を聴くにはどうしたら良いか?!

それはラジオ機器とそれに付随するチューナーが必要です。「そんな物見たことない!!」と言う若い方もいらっしゃるでしょう? でもあなたのお父さん・お母さんはこっそり持っているかもしれません。オレも持っています。コンポとか持っている方はそれに内蔵されていたり、繋がっていたりもするので、それを使って聴くこともできるんです。

まず文化放送ではチューナーをAMでは1134kHz、FMは91.6MHzにチューナーを 合わせて下さい。東海ラジオの場合はAMは1332kHz、FMは92.9MHzにチューニングを合わせれば無料で「ユニゾン!」を聴くことが出来るんです。

ここまで「何言ってるかわからないよ!!」「ラジオなんて持ってないよ!!」なんて言う方もご安心を、これは時代は進んだなぁなんてオレは思うのですが、現在はあなたのパソコン、スマートフォンで「radiko」と言うサービスを使えばラジオを聴くことが出来ます。

まずパソコンの場合は「radiko」を検索して、「radiko」の公式サイトにアクセスして下さい。 → http://radiko.jp/

スマートフォンの場合は「Google Play」アプリより、「radiko」を検索してアプリをダウンロードして下さい。

これを使えば文化放送東海ラジオの聴取圏内にお住まいの方、具体的に言うと、あなたのお住まいの都道府県が茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の方は「文化放送」で「ユニゾン!」を無料で聴くことが出来ます。

また愛知県・岐阜県三重県にお住まいの方は「東海ラジオ」で「ユニゾン!」を聴くことが出来ます。

さらに「radiko」には「タイムフリー」と言う機能もありますので、それを使えば放送終了後1週間以内にいつでもお好きな時間に聴くことが出来る機能がございます。

ただ問題なのは上記以外の都道府県にお住まいの方、そんなあなたにも「ユニゾン!」を聴く方法があります!! オレが若い頃には100%ありえなかったこんなサービスがあります。

それは上記に書いた「radiko」「radikoプレミアム」と言う有料のサービスがございます、これに加入すると月額378円(消費税込)にて北は北海道から、南は沖縄県まで全国のラジオ番組を「radiko」で聴くことが出来るんです(一部番組を除く)。この月額378円が高いか安いかはこれを見ている皆さんの判断に委ねるしかないのですが、「ユニゾン!」で例に取られていたのが、月に一度、一杯のコーヒー等を我慢するだけ、ベーコンレタスバーガーセットを単品のエッグチーズバーガーと単品のコーラSにすれば「radikoプレミアム」することが出来るんです。それだけで「radikoプレミアム」に加入出来るんです。

なのでこれを見ている皆さん、これを機会にラジオを聴いてみませんか?

行ってきた、おれサマー!!

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7月15日(土) 山梨県にある富士急ハイランドにあるコニファーフォレストにて行われた「~Lantis Presents~ Original Entertaiment Paradise ORE SUMMER」に行ってきました。翌日・16日(日)と合わせ2日間イベントが行われたのですが、当方1日目のみ参加してきました。

朝4時に起床し、支度を整えていざ出発、3連休の初日だけあって電車も激混み状態、会場自体は富士山の麓にあるので風は涼しいのですが、陽射しがものすごくジリジリ焼きつけて両腕日焼けでヒリヒリになったことは言うまでもない。

「Original Entertaiment Paradise ORE SUMMER」とは毎年クリスマスが近い12月に東京と神戸にて行われている「Original Entertaiment Paradise OREPARA(通称:おれパラ)」と言うイベントがあるのですが、それが今年開催10周年を迎えるとのことで、今年は夏にもやろうと言うことになりました。一部の出演者は同じコニファーフォレストで「ランティス祭り」と言うイベントがかつて行われた場所であり、それ以来の出演になる人もいたので、感慨深かったのではないでしょうか?

この日の出演者はメインホストの森久保祥太郎さん、鈴村健一さん、小野大輔君、寺島拓篤君の4人と、日替わりゲストであるDearDream、豊永利行君、羽多野渉君、2HEARTSの森川智之さん&立木文彦さん、そしておれパラ開催から2013年までメインホストを務めていた岩田光央さん。おれパラ自体は岩田さんがメインホスト達に呼びかけて誕生したのですが、岩田さん卒業後は2015年から寺島拓篤君が新メインホストに就任したのです。

実はDearDreamを除きほとんどでステージを見るのが初めてでした、森久保さんはかつて何度かライブを見させてもらったことがあるのですが、ランティスに移籍してからはほとんどと言って良いほど御無沙汰でした。

あと森久保さんと羽多野君はイベントで何回か直にお会いしたことがあるので、面識はありましたが、他の方はイベントで顔を拝見する程度、小野君と岩田さんに到っては全く初めてな状態、そんなこともあって気持ちを一度「0」の状態にしておれサマーに臨んだ訳ですが、いざ始まってみるとそんなことは杞憂に終わり、終始楽しんでいる自分がいました。

[setlist]

オープニングテーマ / United Flag (森久保・鈴村・小野・寺島)

【DearDream】

PLEASURE FLAG (TVアニメ「ドリフェス!」)

真夏色ダイアリー[新曲]

豊永利行

C“LR”OWN(OADデュラララ!!×2 結 外伝!?」)

メッセージ

僕の☆☆計画

羽多野渉

You Only Live Once(TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」)

覚醒のAir~運命のCode(TVアニメ&ゲーム「Dance with Devils」)

ハートシグナル(TVアニメ「ひとりじめマイヒーロー」)

【2HEARTS】

こころ咲き誇れ

ギャンブラー!

ALL MY LIFE(Webラジオ「2HEARTSのガチで行け!!」)

岩田光央

グラスホッパー

ウェイクアップ ベイベェ ウェイクアップ!

かわいいオシリ

 

-Intermission(30分休憩)-

 

【buzz★Vibes】

※ 森久保さんと元SOUL'd OUTのShinnosuke氏との新ユニット、ここで初お披露目。詳細は後日改めてWebにて発表。

鈴村健一

INTENTION(テレビ東京「アニソンぷらす」)

SHIPSテレビ東京アニメマシテ」)

あいうえおんがく

小野大輔

ROSA~Blue Ocean~

熱烈ANSWER(TVアニメ「バトルスピリッツ ブレイヴ」)

花火

寺島拓篤

sunlight avenue(TVアニメ「SERVAMP-サーヴァンプ-」)

ラニ×メロディ

スターテイル

森久保祥太郎

Let's get started

Stand down

never ends...

エンディングテーマ / 眠るものたちへ(出演者全員)

余談ですが電車で来ていたことあって、終演後だと規制退場がかかると言う事で「眠るものたちへ」の演奏が終わった後、一足先にお暇させてもらいました。その後は物販スペースに立ち寄り、朝購入できなったものをさっとGET!! その後お土産を買ったりしながら、富士急ハイランド駅まで歩いたのですが、3連休であることもあり、臨時電車が数本運転していました。その後来た臨時快速の八王子行き、富士急ハイランド駅の発車時刻が何と偶然なことに20時32分だったんです、これは偶然ではなかった…。

 

ドリフェス! presents DearDream 1st LIVE「REAL DREAM」

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5月4日(木・みどりの日) ズバリ昨日、お台場にあるzepp divercityにてドリフェス!から生まれたユニット・DearDreamの1st LIVEが行われました。

2月の1stフルアルバム『Real Dream』からチケットの最速先行販売が始まったのですが、悉く落選。このまま行けないのかなと諦めかけていたのですが、Twitterで募集を掛けたところ、運良く御好意あるお方にチケットを譲って頂き観覧することが出来ました、本当に感謝でした。

物販の先行販売を経て、16時30分いよいよ開場、実際に会場に入ってみれば、もう1階スタンディングスペースは超がつくほどの満員状態。「ああ! ドリフェス!はこんなに沢山に人達に愛されているんだ!!」と感心することしきり。

そして約1時間後いよいよ開演、先月リリースされたアルバム『Catch Your Yell!』のタイトルにもなっているインスト曲「Catch Your Yell!」(アニメのサントラに収録)をBGMにアニメ映像のドリカタイムから始まり、出演者紹介。DearDreamのメンバーがアニメ・スマホアプリで着ているキャンディ・ブロックシリーズの衣装を来ていよいよライブスタート!!

そしてゲストには2次元では彼らのライバルユニット、3次元では彼らの先輩でありながら、とても優しいお2人・KUROFUNEが登場。彼らより曲数は少ないけれどそれに負けないパフォーマンスを披露してくれました「君はミ・アモール」「シナリオ」がフルで聴けたのは収穫だった。

途中メドレー形式だったり、ショートバージョンの曲もありながらも披露された楽曲はオープニングのインスト曲を除くと26曲。ライブの時間も約3時間。でもすごく楽しかったから3時間と言う時間を感じさせず、まさに浦島太郎状態(笑)。終盤に「ドリフェス!」誕生から今日までの映像「DDの奇跡」や、9月には「ファンミーティング03」の開催も決定、今回のファンミ03は東京では7月にリニューアルオープン予定の日本青年館ホールで、そして初の大阪開催も決定!! 「ドリフェス!」はますます広がって行くことだろう…。それを思うと今から更に楽しみだ!!

 

[出演]

DearDream(石原壮馬(as 天宮奏)・溝口琢矢(as 及川慎)・富田健太郎(as 佐々木純哉)・太田将熙(as 片桐いつき)・正木郁(as 沢村千弦))

ゲスト:KUROFUNE(戸谷公人(as 風間圭吾)・株元英彰(as 黒石勇人))

[セットリスト]

(全編オケ使用の為、編曲者まで表示しています。)

1.運命の出会い(Instrumental)

作曲・編曲:伊藤賢・高橋諒

2.Catch Your Yell!(Instrumental)

作曲・編曲:伊藤賢・高橋諒

3.NEW STAR EVOLUTION

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:山口朗彦

4.PLEASURE FLAG

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:山口朗彦

5.Dream Greeting!

作詞:結城アイラ/作曲:little TYNs/編曲:伊藤賢

6.グローリーストーリー [TRAFFIC SIGNAL] *1

作詞・作曲:奥村愛子/編曲:渡辺和紀

7.STARTING TOGETHER [太田&正木] *2

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:藤末樹

8.2032 *3

作詞:こだまさおり/作曲・編曲:本田光史郎

9.君はミ・アミール [KUROFUNE]

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:藤末樹

10.FACE 2 FAITH *4  [KUROFUNE]

作詞:松井洋平/作曲・編曲:USK&HIROTOMO

11.FEEL YOUR SKIN [DearDream&KUROFUNE]

作詞:松井洋平/作曲・編曲:成瀬裕介

12.WONDERLAND HEART

作詞:松井洋平/作曲・編曲:渡辺未来

13.White Pavement

作詞:松井洋平/作曲・編曲:木之下慶行

14.あなたの瞳に踊らせて *5

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:渡辺和紀

15.Butterfly Girl *5

作詞・作曲:奥村愛子/編曲:藤田宜久

16.ユレルMIDNIGHT [溝口&富田]*5

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:藤末樹

17.ARRIVAL-KUROFUNE Sail Away- [KUROFUNE] *5

作詞:松井洋平/作曲・編曲:中土智博

18.シナリオ [KUROFUNE]

作詞:松井洋平/作曲・編曲:高橋諒

19.リバーシブル→バレンタイン [太田&正木]

作詞:松井洋平/作曲:芳賀政哉/編曲:高橋諒

20.MAY BE, LADY! [TRAFFIC SIGNAL]

作詞:松井洋平/作曲・編曲:山崎佳祐 *6

21.SAKURA LETTER

作詞:松井洋平/作曲・編曲:渡邉沙志

22.Real Dream

作詞:松井洋平/作曲・編曲:山口朗彦

23.Special YELL!  [富田・太田・正木]

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:渡辺和紀

24.BIRDCAGE~欲望の鳥籠~ [TRAFFIC SIGNAL] *5

作詞:松井洋平/作曲・編曲:飯塚昌明GRANRODEO

25.Up to speed! *5

作詞・作曲:奥村愛子/編曲:藤田宜久

26.インフィニティ・スカイ

作詞:松井洋平/作曲・編曲:本田光史郎

27.シンアイなる夢へ!

作詞:松井洋平/作曲:渡辺拓也/編曲:EFFY

-アンコール-

En.1 ありがとうの数だけ笑顔の花を咲かせたい

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:山口朗彦

En.2 Paradeが生まれる [DearDream&KUROFUNE]

作詞:結城アイラ/作曲・編曲:笹原慎

[注釈]

*1 石原(奏)・溝口(慎)・富田(純哉)のユニット、アニメではDearDreamの前身だった。

*2 CDではDearDreamの5人で歌っている。

*3 富田(純哉)を除く4人での歌唱。

*4 新曲、7月26日発売予定のミニアルバム『FACE 2 FAITH』に収録。

*5 メドレー形式。

*6 性格には「山『﨑』佳祐」←『﨑』の字が機種依存文字の為、簡易的に入力。

 

[お花]

声優の小野大輔君、森久保祥太郎さん。そして作詞を手掛けている結城アイラさん、松井洋平さんからお花が来ていました(結城さん、松井さんはライブを観に来ていたようです)。

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[戦利品]

物販の先行販売で購入したものの一部、特にTシャツは自分が購入したものが最後の1枚だったようで、本当に良かった。

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「ドリフェス!」楽曲のミュージッククリエイター達。

以前「ドリフェス!」のことを自分視点で書いたが、今回は「ドリフェス!」の楽曲を手掛けた人達を紹介。

 

まず作詞は主にこの2人が担当している。

 

松井洋平さん

http://www.ne.jp/asahi/txsite/matsui/tv/MATSUI.html

テクノユニット・TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのメンバー、ユニットとしては「ウィッチクラフトワークス」「おそ松さん」のEDを手掛けたことでも有名。ソロでも作詞家として色々な方の歌詞を書いています。

特に「Real Dream!」の歌詞はキャラとディアドリメンバーの名前を入れて韻を踏んだ歌詞は見事!!

 

結城アイラさん

http://ameblo.jp/aira-yuuki/

本名である「加藤あすか」として梶浦由記さんのプロジェクト・FictionJunctionに参加、その後芸名を「結城アイラ」に改名して、2007年に歌手としてデビュー、「アイラ」という芸名は子供時代に読んだ本の登場人物に由来したもの、一時期歌手活動を休み作詞家としての活動を開始、「ドリフェス!」関連の曲もこの時に書かれたものです。今年から歌手活動を再開、作詞家の活動と並行して続けています。

 

また松井洋平さんは男性、結城アイラさんは女性なので同じ「ドリフェス!」の世界観もでも全く異なるような気がします。

 

そして「グローリーストーリー」「Butterfly Girl」「Up to speed!」の3曲はこの方が書いています。

奥村愛子さん

http://okumuraaiko.com/

テレビ神奈川で放送されていた「戦国鍋TV」と言う歴史をテーマにしたバラエティ番組で楽曲を提供、最近では1月まで放送されていたTVアニメ「魔法つかいプリキュア!」で主題歌を作曲で提供していました。オレは「戦国鍋TV」を見ていなかったので、詳しい事はよく知らないがその番組のファンからすると「グローリーストーリー」は同じ匂いがするそうだ…。ちなみに自らもシンガーソングライターとして活動していて、そちらでは「ドリフェス!」とは180°異なる世界観が演出されています。

 

さてここから曲ごとに自分なりの視点で紹介していきましょう。

「2032」

この曲のみ作詞はこだまさおりさん、もうこの方は沢山の歌詞を書かれているし、多分知っている方も多いのではないでしょうか? アニメでは第2話では奏・いつき・千弦の3人で、第3話で奏と慎のデュエットで披露され、慎の圭吾に対する想いを綴った楽曲でした、CDではこれらをミックスした4人の歌で収録されています。

作曲・編曲を担当した本田光史郎(ex.MAGIC PARTY)さんは「インフィニティ・スカイ」(1stシングルのカップリング)も手掛けています。

ちなみにこの曲は、同じ布陣で作られています。

「FUTURE FISH」/STYLE FIVE(TVアニメ「Free!-Eternal Summer-」エンディングテーマ

www.youtube.com

 

 「MAY BE, LADY!」

山崎佳祐さん(正確には「﨑」なのですが、機種依存文字なので「崎」としておきます。)

この方は「アイカツ!」の楽曲も手掛けていたので、その流れかな? とも思いますが、「一目ぼれ」から始まる恋の始まりを歌った世界観にマッチしていますね。

水樹奈々ちゃんの「Never Let Go」「WAKE UP THE SOULS」の作曲・編曲も担当しています。

 

「ユレルMIDNIGHT」「STARTING TOGETHER」「君はミ・アモール(KUROFUNE)」

藤末樹さん

この方はもうだいぶ前から知っていて、本当にもうスゴい方の曲書いているんですよ! かつては○M△Pさんの曲とかも書いていたりもしたんです。水樹奈々ちゃんや堀江由衣ちゃんの楽曲も書いています。

 

「あなたの瞳で踊らせて」「Special YELL!」

渡辺和紀さん

この方も藤末さんと同様、作曲・編曲家としてはベテランでスゴい方の曲書いています、あげるとキリが無いほどです。「ラブライブ!」関連の楽曲も沢山書いています。今度4月26日リリースの『Catch Your Yell!』収録「WONDERLAND HEART」作曲・編曲の渡辺未来さんは双子の弟にあたります。

 

リバーシブル→バレンタイン」

芳賀政哉さん・高橋諒さん

この曲は作曲・編曲がそれぞれ別の方々です。芳賀政哉さんは学生時代合唱部に入っていて、その後大学でアカペラサークルに入り、それから作曲家・編曲家として活動中。

高橋諒さんは作曲家・編曲家の他にギタリスト・ベーシストとして色々な歌手のサポートもしています。最近では3月まで放送されたTVアニメ「ACCA13区監察課」の劇中音楽・主題歌プロデュースも担当しました(EDは結城アイラさんが歌と作詞も担当)、またKUROFUNEの「シナリオ」では作曲も手がけています。

 

「SAKURA LETTER」

渡邉沙志さん

この曲は「MAY BE, LADY!」から続いた「恋愛」シリーズの完結編、果たして一つの恋はどうなったのか? それは聴いて確かめて下さい、と問われた曲でした。

その完結となったこの曲を書かれた方、AKB関連の楽曲とか、あと千葉県出身と言う事でふなっしーの公認応援歌とかを書いていたんですねぇ…。

 

「NEW STAR EVOLUTION」「PLEASURE FLAG」

山口朗彦さん

シングルにもなったこの2曲の作曲・編曲を担当。主にアニメ関連の楽曲を手掛けていてとくにその昔「みなみけ」と言う作品で多くの曲を書いていました。

「PLEASURE FLAG」と言う曲は自分が「ドリフェス!」と言う作品に出会ったキッカケの曲でした、この曲でこのサウンドだから良かったんだと思います。

 

「シンアイなる夢へ!」

渡辺拓也さん・EFFYさん

http://takuyawatanabe.com/

渡辺拓也さんもここで書きだしたらキリが無いほど沢山の方の楽曲を書かれているので、もしかしたら知っている方もいるのでは?  主に小野大輔君の楽曲を多く書いています、あと神谷浩史さんとか鈴村健一さん、NEWS、Every Little Thingなどなどです。

元々は10代の頃にギターを始めて、様々なバンド活動を経て、現在は作詞・作曲・編曲を手掛けているそうです。

EFFYさんは音楽クリエイターの事務所であるファーストコールミュージックの所属、かつて田村ゆかりちゃんのプロデューサーで現在はscreen modeのメンバーであるMasatomo(太田雅友)さんと共同アレンジすることも多いです、またキーボーディストとしてもジャンルにとらわれることなく活動中です。

 

 

野島健児君と…。(これは本当の話です)

現在では根っからの音楽好きがこうじてか自分の中でインスピレーションを感じたアーティスト、そして学生時代に好きだったミュージシャンのライブによく行っていますが、その前はイベンターとしてよく声優関連のイベントやライブに参加していました。

 

その中で出会った一人が野島健児君です。私と彼はイベントとかライブ参加と言う意味では実に15年以上長い付き合いで、多分声優関連のイベントやライブでここまで付き合いの長い声優は後にも先にもこの人だけでしょう…。

 

現在では声優が「声優」と言う枠を飛び出し、「役者」と言う面で顔出しで舞台演劇やTVに出演したり、歌手としてライブをやったりと言うのは珍しくなくなりましたが、この人の場合は他の声優とは一線を画し、ライブや自身主催のイベントでは、オリジナル部分でここは「声優」と部分を取り入れ、「語り」と「朗読」、そして「歌唱」を分け隔てなく披露しています。

他にも「語り」と「朗読」メインの声優2人とミュージシャンで歌がメインの2人と組んだ「BELOVED」と言うユニットに参加したり、他にも同じ事務所の後輩である・菅沼久義君と「CoCo」と言うユニットを組んだりとその形態も様々で、最近ではNPO法人「声と未来」にも参加し絵本の読み聞かせ会なんかもやっています。

そんな彼のプロフィールを紐解くと、1976年3月16日生まれ、魚座のA型、小学校を3年で自主退学すると言う経歴を持ち、12歳の時に一家で九州で農業をやりながら自給自足の生活をおくり、通信制の学校に通いながら、自身の進路を考える際に、その中の一つとして彼は「役者」の道に進むことになりました。勿論これには理由があり彼の父は声優の野島昭生さん、実兄は同じく声優の野島裕史さんです(なお裕史さんは声優になる前、九州で一般企業に就職していた時期があり、彼よりデビューが少し遅い)。そして更に実弟に作家で研究者である野島智司さんがいて、つまり彼は男3人兄弟の真ん中です。

私と彼は同い年でその点だけで妙に親近感が自分の中で湧いてしまっていたんですね…。

そんな彼と自分が出会ったのが忘れもしないちょうど2000年7月23日、当時幕張メッセで行われていた「東京キャラクターショー」内のイベントが初の出会いでした、それ以来イベントやライブに参加して行くうちに参加数が積み重なっていて、ツーカーのような仲になっていました。

…どちらかと言えば「三日坊主」と言うか、飽きっぽい自分がここまでのめり込むと言うのが珍しいので、ここまで「ハマる」と言う事を教えてくれた彼にはものすごく感謝です。